前立腺肥大
前立腺肥大症の患者数は、厚生労働省の2020年度の患者調査によると、約108万人と推定されています。男性が泌尿器科を受診する疾患で最も多く、50歳以上の男性ならだれでもなる可能性があります。
前立腺肥大症は、加齢とともに前立腺が肥大化して下部尿路閉塞を引き起こす疾患です。30歳代後半になると肥大し始め、60歳では半数以上に肥大がみられます。85歳までにはほとんどの男性の前立腺が肥大しており、その4人に1人が前立腺肥大症の各種の症状が出ると言われています。
治療法としては、まず薬物療法が用いられますが、症状が十分に改善されない場合、前立腺を切除する手術療法が選択されます。
排尿について
頻尿とは、尿が近い、尿の回数が多いという症状で、一般的には朝起きてから夜寝るまでの排尿回数が8回以上の場合を指します。ただし、個人差が大きいので、一概に排尿の回数で頻尿を定義することはできません。8回以下の排尿回数でも自分自身で排尿回数が多いと感じる場合には頻尿といえます。
しかし、前立腺肥大で悩んでいる方の多くが8回以上、トイレに駆け込むと言う方も多いのです。
頻尿治療で通院はせずともテレビショッピングで紹介している「ノコギリヤシ」を買おうかと悩んでいる方も多いと思います。「ノコギリヤシ」や「八味地黄丸」もそれなりに効果はあるのかも知れません。しかし、頻尿についての効果では個人差があるようです。
排尿の方法で改善
排尿の方法を変えて見て下さい。頻尿の方の多くは膀胱に溜まっている尿を出し切れていない事で回数が増えています。
200ccのコップが膀胱だとします。若い頃は、満タンになってトイレに行く、、、のが当たり前でした。これが個人差や病気の具合で200ccのコップなのですが、満タン(排尿をしたいと言うセンサー)が100ccの位置になっていたり、50ccだったり、、、150ccだったりします。
又、200ccの満タンで排尿をしても80ccは残ったまま、、、、センサー位置が100ccの位置にあったら直ぐにトイレに行きたくなります。
そこで、頻尿に悩んでいる方、以下の方法でお試しください。
先ず、小便器は使わないで下さい。所謂、立ションと言うやつです。便座に座って排尿をして下さい。、、、既に、やっていると言う方、ここからが肝心です。
座って排尿をし終わった、、、と思ったら、そのまま中腰(臀部を便座から20cm~30cm)になって排尿をして見て下さい。チョット時間は掛かるかもしれませんが、数秒~10数秒で、追加の排尿が始まります。これが残尿です。驚くほど出ます。
慣れてしまうと中腰の状態で排尿をスタートしたくなります。それでOKです。
これで夜中に何回も起きる事はありません。行っても1回です。日中も3~5時間は大丈夫です。
悩んでいるあなた!!嘘だと思ったらお試し下さい。